みなさん、こんばんは。いつも院長ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は新城市夜間診療所当番、かなり穏やかな夜を、軟禁状態ではありますが過ごしています。
あっという間に夏が終わり、うちの子供たちの小学校も始まり、いつもの日常が戻ってきました。
梅雨明けが長引いたせいで、ほんと短い夏でしたよね。といっても、まだ最近も晴天の日は暑く、本日受診された患者さんも「昨日農作業してて熱中症みたいになってね~」とおっしゃってました。 まだまだ油断のできない9月です。
8月後半は雨だったりする日も多かったですが、そんな中での晴れ間の24日診療後、豊根村まで研修会のお手伝いという名目で遊びに行ってきました。
いま僕が勉強しているセミナーでお友達になった豊橋創造大学教員、そして看護師さんでもある松本先生が講師で、信頼関係「ラポール」をテーマに地域の医療関係者さんを対象に行われたコミュニケーション研修会。
「医療者は患者さんやそのご家族と信頼関係を築けてなんぼ」
でもそれが皆当たり前にできているとは限らず、医療関係者にもそれぞれ個性があり、相手もまた同様。どうしたらその間に「心の架け橋」をスピーディーに築き上げ、より優れた患者さんサポートにつなげることができるか、そんな話をワークも交えながら楽しくプチ体験できた、そんな研修会でした。地域の診療所や医療センターの先輩医師の方々もみえたので恐縮しましたが、僕は、大人になって初めてかも?の皆さんの前で講師の先生と絵本の朗読!「こういうの、けっこう好きかも」とゾクゾクっとした感触(笑) 新たな自分を発見したかもですね。
そんな僕ですが、最近セミナーの中で近い将来の目標を定める機会がありました。そこで何気なく降りてきたこと:
「医療関係者のためのコミュニケーション研修会を地元で開催する」
松本先生のパクリやないかーい! っていう声はおいといて。
大丈夫かな? かなうかな?