いつも院長ブログをご覧いただきありがとうございます。
先月はJMATの活動報告から種々のお知らせ、臨時休診などもあり少しブログ発信を控えていた院長。気づけば4月も半ば、桜の頃も終わりとなり、しっかりと賑わった桜淵公園も静けさを取り戻しつつあります。みんさん、桜は楽しまれましたか?
院長は先週末ようやく桜が満開となった市内を巡って思い出写真を撮ってきました。といっても当地はどこでもきれいな景色、時間がなく混雑を避けたかったこともあり前回紹介した市川地区など名所的なところではなく自宅周辺を少し移動しただけでしたけど、どこでも都会の人がうらやむ環境があります。これは十分この町自慢になりますよね。
そして昨日は鳳来寺山に、ここからの主役である新緑を求めて!素敵な季節が続きます。今年はヒノキ花粉も多いようで少し鼻もグズグズする院長ですけど、ヒノキ花粉もここからはピーク減少と感じています。
4月、新たな環境で出発された方も多いのではないでしょうか。新しい学校、こども園、職場、タ退職後の第二の人生、人それぞれに。うちの子供達も(^^;です。
その分普段よりも頑張ってストレスがかかりやすく、それが続くことで5月くらいになると体調を崩すことにもつながる、いわゆる「五月病」なんていわれる状態を引き起こすこともあります。
睡眠や食事を規則正しくしっかり摂り、自分のペースで焦らずゆっくりと新しい環境に慣れていきましょうね。
特にこの春新たに入園された子供さんを持つ親御さんにとっては、しばらくの間「こども園の洗礼」が悩ましい時期ですよね。この「洗礼」とは、いままで集団生活をされず穏やかな自宅環境中心で育ってきた子供さんが、集団生活に入ることで様々な微生物に触れ合う機会が増えることで発熱する機会が増加していく、つまり「何度も熱をだす」ことを指します💦。
誰もが通る道ですけど、親御さんからしたら心配も多いですしお仕事への影響も考えないとと悩まれることも多いかと思います。
ある報告によると、入園後2か月くらいまでには多くの子供さんが発熱し、6-9か月位までにはその傾向が落ち着くといわれています。ずーっと続くわけではないこと、また風邪をひくことは都度そのかぜの原因微生物に対して免疫を獲得していく大切なプロセスであることを支えになんとか家族で協力して乗り切りましょう!もちろん日々の手洗いやうがいなど基本的な感染対策はお勧めします!(^^)!。